2026年4月16日、経済産業省および独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、DX推進人材の育成指針である「デジタルスキル標準(DSS)」のバージョン2.0を公表いたしました。2022年の初版以来最大規模の改訂となった今回の更新では、AX(AIトランスフォーメーション)の急速な進展を踏まえ、データマネジメント類型の新設、ビジネスアーキテクトおよびデザイナー類型の大幅な定義変更、共通スキルであるビジネス変革スキルの拡充など、企業の人材育成設計に直接影響する変更が多数盛り込まれています。
株式会社STANDARDは、この改訂内容をいち早く精査し、自社コンサルティングサービスおよびDX人材育成プラットフォーム「TalentQuest」への対応を進めております。本プレスリリースでは、対応支援の開始と、セミナーの開催についてお知らせいたします。
■ STANDARD:いち早くDSS ver.2.0に対応した支援を開始
STANDARDは以下の対応を進めております。
▶ DSS ver.2.0 完全準拠アセスメント・ラーニング講座の提供開始
DSS ver.2.0の改訂内容に基づき、TalentQuestのアセスメント機能を更新いたします。新たに設定されたロール定義・スキル項目に準拠した診断・育成レコメンドに加え、DSS ver.2.0のスキル項目に対応したラーニング講座の追加・更新も含めた形で、近日中に提供開始予定です。
▶ データマネジメント人材育成の実践プログラムを継続提供・強化
新設された「データマネジメント類型」(データスチュワード・データアーキテクト・データエンジニア)に対応する育成支援は既に多数の支援実績がございます。今回の改定を受けてさらに強化してまいります。
▶ DX人材戦略の設計におけるコンサルティング支援(DSS ver.2.0対応の強化)
伴走型DXコンサルティングにおいて、DSS ver.2.0を自社の人材戦略に落とし込む設計支援を実施しております。
■ 企業が直面する「解釈の問い」:詳細はセミナーで解説
DSS ver.2.0は、企業の人材育成設計に大きな示唆を与える改訂です。一方で、弊社にはすでに多くの企業担当者から「どう解釈すればよいかわからない」というご相談が寄せられています。特に以下の論点は、解釈を誤ると育成設計全体に影響しかねない重要な問いです。
| 論点1 |
既存のビジネスアーキテクト人材とDSS ver.2.0のビジネスアーキテクト人材のミッションの違いを、どう解釈すべきか?
ver.2.0でビジネスアーキテクトのミッション定義が刷新されました。既存の社内人材はそのまま当てはまるのか、それとも新たに育成・採用が必要なのか。
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| 論点2 |
データマネジメント人材が新設された。AX時代に求められるデータマネジメントとはどういうことか?
新設された「データマネジメント類型」(データスチュワード・データアーキテクト・データエンジニア)は何を担う人材なのか。AX時代において、全てのビジネスパーソンに求められる「データマネジメント領域の役割」「基礎リテラシー」は、データサイエンティストのそれとどう異なるのか。
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| 論点3 |
新規スキルとして変革活動のマネジメントが追加された。チェンジマネジメントはなぜ必要なのか?どう勘案すればよいのか?
変革マネジメントが全人材の共通スキルとして明記された背景と、自社の人材育成・組織変革への実装をどう考えればよいのか。
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これらの問いに対する当社の解釈と、自社への落とし込み方を、以下の連続セミナーで詳しく解説いたします。
■ 解説セミナーのご案内:DSS ver.2.0 解釈セミナー 連続2回開催
DSS ver.2.0を「自社の文脈でどう読み解くか」に焦点を当て、解釈の論点と具体的な活用方法を2回に分けて解説いたします。
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第1回: デジタルスキル標準(DSS)ver.2.0 改訂 社内のDX人材定義はどう変わるか - ビジネスアーキテクト・デザイナー編 |
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開催日時:6月1日(月)12:30~13:30
DSSとは何か・今回の改訂で何が変わったかを整理した上で、「ビジネスアーキテクトのミッションは既存人材にそのまま当てはまるのか」「コミュニケーションデザイナーはBAと統合して考えるべきか」など、社内の育成設計に直結する論点を、STANDARDの解釈と支援事例を交えて解説します。参加後すぐに「自社にどう反映するか」を考え始められる内容です。
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第2回: デジタルスキル標準(DSS)ver.2.0 改訂 データマネジメント人材は自社に必要か、どう育てるか - データマネジメント・エンジニア編 |
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開催日時:6月25日(木)12:30~13:30
今回新設された「データマネジメント類型」(データスチュワード・データアーキテクト・データエンジニア)について、データサイエンティストとの違いや、AX時代に全ビジネスパーソンに求められるデータリテラシーとの関係を整理します。「誰にこのミッションを持たせ、どう育成するか」という問いに対し、具体的な支援事例をもとに解説します。
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開催形式:オンライン(Zoom) 各回60分予定
参加費:無料
申込方法:上記ボタンよりお申し込みください
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