「行動できるDX人材の発掘」を実現するアセスメント機能を実装。
大手企業を中心に700社以上のデジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)の推進と内製化を支援する株式会社STANDARD(本社:東京都中央区、代表取締役:石井大智、以下「当社」)は、SaaS型のDX人材個別育成プラットフォーム「Talent Quest」のサービス提供を2023年9月1日より開始致しました。機能は順次追加予定になりますが、今回のタイミングでは、経済産業省のデジタルスキル標準に完全準拠したアセスメント機能を実装しており、「行動できるDX人材の発掘」が実現可能となります。
先月、2023年8月にTalent Questの開発の発表をして以来、多くの反響を頂いており、サービス正式公開前の段階から、複数のお問い合わせやご発注を頂いております。
■Talent Questとは
Talent QuestはSaaS型のDX人材個別教育プラットフォームです。「従業員のアクションを引き出すためには、マインドとスキルどちらも育てるべき」を設計思想に置いています。そのため、今回提供を開始するアセスメント機能においては具体的な行動の事実申告や実際の業務依頼への反応を測る設問を採用しており、各従業員のスキルのみならずDXに対するマインドを定量化することが特徴です。
一般的なDX人材アセスメントサービスでは、知識やスキルの有無を問うクイズ形式の設問や、曖昧な心理テストの採用が見受けられます。このような実務的ではない設問から得られる分析結果では、実際に受験した社員の納得感が得られにくく、その後の行動に結びつきません。
これは、当社が700社以上のDX推進の支援をしてきた中で、知識習得のみの研修の採用し従業員のマインドや適性への考慮を置き去りにしてしまったことで、従業員による実際の行動に繋がらない、DXプロジェクトが立ち上がらない、推進が難航してしまうケースを数多く目の当たりにしてきたが故の結論になります。
創業以来「ヒト起点のデジタル変革をSTANDARDにする」をミッションに掲げ、DX人材育成のみならず、DXプロジェクトの立ち上げ・推進も手掛けてきた当社だからこそ、上記のような業界横断で存在する「ヒト」に起因するDX課題を解決すべく、Talent Questの開発に着手致しました。
■2023年11月頃にラーニングコンテンツを公開予定。その後順次機能を追加。
Talent Questは2023年11月を目標に「個別教育」を可能にするラーニングコンテンツの公開を予定しております。その後も、アセスメント、ラーニングコンテンツだけで終わらず、企業のDX推進の成功に貢献できるような幅広い機能を追加していく予定です。
【当社サービスに関するお問い合わせ先】
https://standard-dx.com/contact
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