2026年4月、経済産業省・IPAよりデジタルスキル標準(DSS)ver.2.0が公表されました。2022年の初版以来最大規模の改訂となり、ビジネスアーキテクト・デザイナー類型の定義刷新、変革活動のマネジメント(チェンジマネジメント)の追加、データマネジメント類型の新設など、企業の人材育成設計に直接影響する変更が盛り込まれています。
6月に開催したDSS2.0セミナーでは、「DSSをそのまま自社に当てはめようとすると迷う」「既存の人材定義とどう整合させればよいかわからない」という声を数多くいただきました。
本セミナーでは、6月の内容を振り返りつつ、その後のUpdateを加えてお伝えします。AX時代にAI推進が加速する組織と停滞する組織は、何が違うのか。DX推進組織の設計と、DX/IT専門人材の設計・育成という2つの観点から、STANDARDが1,500社超の支援経験から得た知見をもとに、具体的に解説します。
|今回の重点テーマ
DSSのロール定義をそのまま社内に当てはめようとすると、「育てる人材の種類が多すぎて現実的でない」「誰がどのロールを担うのか社内で混乱する」という状況に陥りがちです。
AI推進が加速する組織は、ロール定義から入りません。自社がDXとして機能する状態を先に定義し、そこから逆算して組織と人材を設計しています。
本セミナーでは、この考え方を軸に、「DX推進組織の設計」と「DX/IT専門人材の設計・育成」を一体で考えることを重点テーマとして掘り下げます。
|本セミナーでお伝えすること
- DSS2.0振り返り:6月セミナー(BA・デザイナー、チェンジマネジメント、データマネジメント)の要点整理
- Update:6月以降に見えてきた、企業でのDSS2.0活用の実態と新たな論点
- AI推進が加速する組織・沈没する組織:両者の分かれ目となる組織設計上のポイント
- DX推進組織の設計の在り方:役割分担、体制、事業部との連携の考え方
- DX/IT専門人材の設計:「そもそも自社に必要か」を起点にした人材像の絞り込み方
- DX/IT専門人材の育成の具体:育成体系の作り方と、STANDARDの支援事例
|開催要項
日程:10月29日(木) 10:00~11:00(60分)
形式:オンライン/無料
|こんな方におすすめ
- DX推進部として、AI活用を組織的に進める体制を見直したい方
- DSS2.0を参考にしつつも、「そのまま当てはめると現場が回らない」と感じている推進担当者の方
- DX/IT専門人材をどう定義し、どう育てるかを具体的に検討したい方
- AI推進が思うように進まない原因を、組織・人材の観点から捉え直したい方
- DX推進・人事・経営企画として、人材定義や育成体系の整備を担当されている方